







主催/企画:いなべ市 協力:ZIP-FM
2025年3月、東海環状自動車道・いなべIC開通。東海各地からぐっと近い、“外あそびの拠点”。
都会から少し走れば、大自然で深呼吸。焚き火のぬくもり、小鳥のさえずり。
湯に肩まで沈めて整う時間。サウナでほどける心と体。
畑直送の野菜や米、旬のスイーツ。地産地消のいなべグルメ。
いなべの魅力をはしごする、新定番。家族の笑顔、友だちの会話、自分たちだけの冒険。
次の週末は、“いなべ式はしご旅”へでかけよう!
2025年11月22日(土)-23日(日)※1泊2日
旅のはじまりの案内拠点。古民家を改修した、今春オープンの新スポット。まずは今日の作戦会議。快適なネット環境、まち歩き情報のチェック。温泉は最後のお楽しみ。
阿下喜の町並み散策、徒歩も良し。行動半径を広げるなら、シェア電動アシスト自転車「いなチャリ」がおすすめ。
徒歩10分、いなちゃり5分
最初に訪れるのは、木の温もりに包まれる学びのノルタルジックな空間。きしむ床板を踏み、廊下を歩き、窓の光を撮る小さな散策。旧教室で当時を想像、古写真と今を見比べ、木の香りに深呼吸。黒板の気配、机の手触りに触れる発見の時間。家族で“むかし・いま”探し、木目や道具の形を観察。次の立ち寄り先との歴史のつながりを考える余韻。
徒歩15分、いなちゃり8分
緑と食が集まるいなべ屈指の人気スポット。森でひと休み、テラスで季節メニュー。地元食材のパンやスイーツをテイクアウトし、木陰でピクニック。スポットを探して、家族連れにもうれしい時間を楽しめます。
8月オープンしたばかりのいなべ菓子店「八舎」では、いなべの自然と素材を活かしたどら焼きやかりんとう饅頭が人気。
徒歩25分、いなちゃり15分
いよいよ阿下喜温泉へ。外遊びやまち歩きで火照った体を、やさしい湯がやさしく包み込む。肩まで沈めて深呼吸すれば、心も体もゆるむひととき。おすすめは地元でも人気のサウナ。汗を流してリフレッシュしたあとは、水分補給をして外気浴でさらに整う。温泉とサウナ、両方を味わうことで、旅の疲れがすっと軽くなり、次のごちそうタイムに向けて最高のリセットを。
徒歩1分
湯あがりの余韻をそのままに隣接する「新上木食堂」へ。湯気立つ定食やだし香る一杯が、空いたおなかにしみわたる。地元食材を生かしたメニューは、季節ごとに味わいが変わり、旅の締めくくりにぴったり。温泉と食堂が並ぶ安心の導線で、最後まで心も体も満たされる、いなべハシゴ旅【温泉編】のゴール。
グルメ旅の幕開けは、にぎわいの森に佇む「フチテイ」から。
名物ホットドッグは、かぶりつけば肉汁がブシュー。香ばしいソーセージと焼きたてバンズ、特製スパイスが絶妙に弾ける一品。出来たて熱々は要注意。店内でじっくり味わうのも良し、テイクアウトして森のベンチで頬ばるのもおすすめ。子どもから大人まで大満足の一口で、グルメ旅気分が一気に加速します!
車で20分
いなべの石榑(いしぐれ)地域は知る人ぞ知るお茶の里。「マル信 緑香園」で石榑茶を急須で一服。立ちのぼる湯気とやわらかな香り、和菓子と合わせて癒やしのグルメタイム。茶畑が広がる土地の話に耳を傾け、好みの茶葉をお土産に、旅の続きへ。お茶請けも充実、個包装で持ち運びも安心。店内での試飲や水出し体験も好評、軒先のベンチでほっと一息も。
車で5分
宇賀渓の観光案内所でもある「竜のコバ」で楽しめるソフトクリームが絶品!大内山牛乳のコクと石榑茶の香りをふんだんに使用。ミックスで二度おいしい満足感。スタッフに散策コースを聞き、地図を手にベンチで一息。渓谷の水音、映える橋や滝のスポットもチェック。
同敷地内
夜は「竜のコバ」からほど近い「Nordisk Hygge Circles UGAKEI」へ。北欧デザインが息づく静かな空間で、いなべ里山プランの「さくらポーク」を森のグリルでジュッ。香ばしい脂と濃厚な旨みを存分に味わうひととき。星空と焚き火、川のせせらぎと木々の匂いが包み込む、特別な夜。グルメづくしの一日が心と体をやさしく整え、朝は鳥の声に目覚める贅沢。非日常の静けさが旅の記憶を鮮やかに結んでいきます。
車で10分
グランピングでゆったりモーニングのあとは、いなべの人気スイーツ店「こんま亭」へ。季節のフルーツや地元食材を使ったケーキや焼き菓子をお土産に。箱を開ける瞬間まで続くワクワク。丁寧に包まれたスイーツは、旅の思い出と一緒に、家まで甘い余韻を届けてくれます。家族や同僚への手みやげリストに加えたい逸品。
キャップチェックイン前は「フィッシング サンクチュアリ」でニジマス釣り。レンタル道具がそろい、初心者や子ども連れも安心。釣れた魚はその日のキャンプ飯へ。下処理のコツもスタッフがサポート。はじまりからおいしい達成感。
車で15分
魚はゲット。でも、まだまだ地元で食材調達。直売所「いなべっこ」には旬の野菜や卵、地元加工品がずらり。BBQやダッチオーブン向きの食材も豊富。店の人との会話から今夜のメニューが決まることも。いなべの味をそのままキャンプサイトへ持ち込もう!
車で20分
西日本屈指の人気を誇る高規格キャンプ場。清潔なトイレや炊事場、充実のレンタルで初心者も安心。
子ども向け遊び場も豊富。何よりスタッフのやさしさが魅力。焚き火を囲み、川音に耳を澄ます夜。広がる笑顔が、いなべの旅をやさしく包み込んでくれること間違いなし!
車で20分
チェックアウト後は「にぎわいの森」へ。キャンプの余韻をそのままに、ちょっと楽して地元食材のランチとスイーツでチャージ。テラスで昨夜の焚き火トークの続きでも。もちろんお土産探しも充実。いなべに来たら、やっぱりにぎわいの森でしょ!
車で5分
アウトドアの締めは、やっぱり温泉。たっぷり遊んだ体を、やわらかな湯がじんわり癒やす。サウナで軽く汗を流し、外気を浴びて深呼吸。湯上がりの一杯を手に、心地よい疲れとともに帰路へ。いなべ満喫ハシゴ旅、幸福のフィナーレ。まだ帰りたくないなら、阿下喜温泉に隣接するコンテナタイプの宿泊施設「AGEKI BASE HOTEL」で、もう一泊という選択肢も。